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玄米がトレーニーに愛される4つの理由。

玄米と白米、トレーニーが摂取するのは断然”玄米”です。
玄米は、筋肥大やダイエットの時におすすめされる炭水化物です。
なぜ玄米がおすすめなのか?
今回は、筋トレ時に玄米を食べるメリットや玄米を食べる時の注意点などを解説致します。
正しい知識をつけて玄米を食べましょう!

玄米を食べるとどんな効果があるの?

筋トレ中は「白米ではなく玄米にするべき」と言われていますが、どうして玄米が良いのか知りたい方もいるのではないでしょうか。
筋トレ中の食事として玄米を食べるメリットをお伝えします。
玄米の優れたポイントを知れば今日から玄米を食べたくなるはずです。

1. 血糖値(GI値)の上昇がゆるやかなので脂肪になりにくい

玄米は白米にくらべると硬く少し食べにくいお米です。
よく噛まないといけないため、唾液の分泌が増えるため血糖値の上昇も緩やかになります。
血糖値の上昇が緩やかなため脂肪になりにくくなります。

2. ビタミンB群が豊富のためエネルギー消費もアップ

玄米にはビタミンB1、B2、B6などのビタミンB群が多く含まれています。
ビタミンB1は糖質の代謝、B2は脂質の代謝の上げます。
さらにタンパク質の合成に必要なビタミンB6など、カラダ作りに効果的な栄養素がたくさんあります。
白米はこのビタミンB群が少ないため、玄米を食べるメリットと言えます。

3. 筋トレ後の疲労回復に必要なミネラルが豊富

玄米には、白米に比べて5倍ものマグネシウムが含まれています。
白米:23mg
玄米:110g
マグネシウムは筋肉をリラックスさせるのに必要です。さらにセロトニンを分泌し、ストレスレスにします。
また疲労回復にも効果があり、筋トレ中には重要な栄養素です。

4. 食物繊維が豊富なので便秘を改善

白米に比べて玄米には6倍の食物繊維が含まれています。
白米:0.5g
玄米:3g
食物繊維には、血糖値の上昇をおさえ、便秘にも効果的です。
主食で食物繊維を摂取できる玄米は優秀な食材です。

玄米は筋トレの強い味方

玄米の栄養素はダイエットや減量、脂肪燃焼というイメージがありますが、筋トレにも効果的であるということです。玄米を取り入れて、筋トレの効果を高めていきましょう。

玄米を全食に置き換えるべき?

玄米にたくさんの栄養素が含まれ筋トレに効果があることをご紹介しました。
では、白米から玄米に変更する場合、3食全て玄米にする必要性があるのでしょうか。
その答えは、3食全て玄米に変更した方が筋トレやダイエット効果は大きくなります。
白米に比べて玄米の方が栄養素が多く含まれいます。
しかし味に癖がありますのでいきなり3食玄米にすることが難しい方は、白米と半分の割合にすることをおすすめします。
栄養素の高い玄米を取り入れることにより脂肪を燃焼する効果もあるため、ぜひ玄米に変えてみましょう。

玄米を食べるときの注意点とは?

玄米には植物性ホルモン(アブシシン)と言われる成分が含まれており、脂肪燃焼に働くミトコンドリアの働きを悪くします。
その解決方法は発芽させることになります。
玄米を炊く前に12時間水に浸すことによって効果を弱めます。
玄米を炊く際には余裕をもって準備しましょう。

まとめ

ボディメイクには玄米は強い味方です。
白米を玄米に替えるだけで筋トレの効果がアップします。
玄米を食事に取り入れて理想のボディを手に入れましょう。

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